inモスクワ
皆さん、世界陸上は観てますか???
日本時間8月13日の夜
棒高跳び女子決勝が行われました。
私はテレビで観ていたのですが
思わぬ映像が
目に飛び込んできたのです∑(゚Д゚)
棒高跳びの女子で
3大会ぶり3度目の優勝を果たした
世界記録保持者エレーナ・イシンバエワ選手(ロシア)が
ウォーミングアップ中になんと
倒立をしていたのです∑(゚Д゚)
しかも、その倒立というのが
手から足の先まで
棒の様にまっすぐ∑(゚Д゚)
それどころか
ビタ止まり!!!!!(全く動かないこと)
あれは、30秒〜40秒位の出来事だったでしょうか…
アナウンサーと解説者があれこれ説明している間
イシンバエワ選手は1㎜も動くことなく
倒立を続けていたのです!(◎_◎;)
もちろん棒高跳びの記録も気になりましたが
倒立のことが衝撃的過ぎて(笑)
思わずちょっと調べてみました。
すると…
棒高跳びの選手が倒立や倒立歩行が出来るのは
常識レベルだそう!!!!
そうやって、
体幹を鍛えているそうなんです。
それどころか、
逆上がりや宙返りなど
あらら?
まさにみんなが練習していること?!?!
と思われるような練習を繰り返し行い
感覚を身に着けているんだとか
そう知った上で棒高跳びという競技を観ていると
なるほどと思えてくる部分がありました。
下の写真のように
バーを越える前の姿勢というのは
まさに倒立?!
といった位全身が真っすぐですし
バーを越える瞬間も
あれだけの高さで
自分の体を操るにはかなりの空中感覚を身に付けることが必要だと思います。
何も知らずにテレビを観ていましたが
思わぬところで新発見があるものですね
そして…
“体の締め”につながる体幹トレーニングは
やはりどんなスポーツでも重要な課題なんですね
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