2014年03月31日 23:57
年末年始はみなさんいかがお過ごしでいたか?
わたしは年末に、×××クラブ(年少さん~小学6年生までが在籍する運動クラブ)で
ミニ発表会があり、そこでとても感動する出来事がありました。
ミニ発表会は、クリスマス会を兼ねて小学生が日頃練習している事を中心に
ご家族の方に観ていただこうという目的で行いました。
そんなミニ発表会の事を説明すると、1~2年生はまだまだかわいいです。
お父さんやお母さんが見にくるよ!などと伝えると素直に大喜び、
練習にも一層気合いが入ります。
しかし3年生くらいからは、たいして喜ばなくなります(笑)
練習も、普段とさほど変わりない様子で進んでいるように見えました。
当日を迎えるまでは・・・。
当日を迎え、お父さんやお母さん更にはビデオカメラが何台もスタンバイされると、
子ども達のパワーは学年を問わず100%を超えて発揮されました。
子どもは、こんなにも家族に自分のかっこよく頑張っている姿を見せたいと思うものなのか・・・
私は心底感じました。
3年生以上の子どもたちも普段と変わりないと思っていた練習ですが、
ひとりひとり十分に気合が入っていたのでしょう。
その結果が当日発揮でき本当に嬉しく思いました。
運動は技術や結果に目を向けてしまいがちですが、
そうではない全く別の感動を味わえた年末でした。
×××ひろばに集まってくれたまだまだ小さなおともだち。
これから、もりもりごはんを食べて、
お父さんやお母さんと元気にたくさん遊んで大きくなって下さいね。
運動は決して結果を出すためだけに行うものではありません。
お子さんと一緒に体を動かし楽しむことで、
子どもは体を動かすことが大好きになり、
親は子どもの成長を肌で感じることのできる
絶好のチャンスなのです♪